定時通信 #3|2026年8月14日(金)
金曜20時の「定時通信」をお届けする。
お盆休みの方も多いだろうと思う。いかがお過ごしだろうか。
大学も夏季休暇中である。もしかしたら大学教員は8月、9月を丸々休める職業だと思われているかもしれないが、定められている休日はおそらく世間並みの3日間だけである(土日を入れれば5連休)。有給を使ってさらに連休を延ばすことはできるが、授業がないとはいえ、基本的には夏休み中にも仕事はあり、当然のことながら週明けから、勤務日には出勤しなければならない。
■ 観測外報
インタビュー記事が公開された。オフィス家具メーカーの「オカムラ」が運営するWebメディア「OKAMURA Lifestyle Store(オカムラ ライフスタイルストア)」に掲載されたものである。
仕事後の鑑賞にピッタリの「90分映画」を3本選んで見どころを紹介した。3本の内訳は、邦画の近作、アニメーション、アメリカ映画の古典である。映画をあまり見ない人にも自信を持ってオススメできる作品を選んだ。振り返ってみると、いずれも僕が最近考えている〈器〉に関わる映画でもある(詳細はまた改めて)。
今回の仕事は「オカムラ(オフィス家具メーカー)のメディアで映画を語る」という意外性のある組み合わせが新鮮で気に入っている。また、謝礼がチェアの現物支給だった点もユニークでよかった。せっかくの機会なので、以前から憧れていたフラグシップモデルのコンテッサ セコンダをいただいた(僕の好きな赤色仕様のカスタマイズさせてもらった)。

左:Contessa Ⅱ(コンテッサ セコンダ)/右:Sylphy(シルフィー)
写真の右側は、自分で購入して以前から研究室で使っているシルフィー。僕の感覚では、オカムラのオフィスチェアの代名詞的存在と言っていい定番かつ安定のモデルである。
今回のコンテッサ セコンダは自宅で使用している。自宅や研究室で映画を見るときはどちらかのチェアに座っていることになるし、ここ最近、僕が書いた文章はどちらかのチェアから生み出されていることになる。
■ 観測振り返り
バービーの髪の毛はなぜキノコ雲になったのか(後編)|観測再録 #2(8月9日[日])
前後編を公開するにあたって「日付が記事を選ぶ」ことをまざまざと実感した。最初は「グレタ・ガーウィグ監督の誕生日に合わせて公開する」以上の意味はなかった。ところが、再録にあたって記事の加筆修正を進める過程で、まさにこのタイミングで再公開されるべき文章であったことに気づかされた。もちろん、すべては偶然だ。しかし、おそらく我々が自分で主体的に選んでいるつもりの多くの事柄は、偶然の産物である。
8月4日 グレタ・ガーウィグ誕生日(前編配信)
8月5日 マリリン・モンロー(Blonde Bombshell)遺体発見
8月6日8時15分 広島への原爆投下
8月7日 定時通信 #2
8月9日11時2分 長崎への原爆投下(後編配信)
ちなみに、ニュースレターの記事作成画面には、AIによる自動校正機能が備わっている。単純な誤字脱字を潰すのに役立っているが、この記事では下記の画像のように初めて「炎上リスク」なる指摘が入った(もちろん、すべてスキップしてそのまま掲載している)。
